市場新人スタッフが覚えたことをブログでアウトプットしていきます
こんにちは!
このたび東久留米卸売市場で働くことになりました渡辺と申します。
これから僕がこのサイトのブログを基本的に更新していくことになると思いますので、よろしくお願いいたします。
なぜ僕がブログ担当になったのか
卸売市場と聞いて、ほとんどの方はお店などが仕入れとして購入する場所。
と思っている方が多いと思うんですね。
実は僕もここで働く前まではそう思っていました。
でも実際の市場は、一般の方でも買うことが可能ですし、スーパーなどではなかなか手に入らない珍しい商品もたくさん置いてあるんですね。
しかし、それをわかっている人がその説明をするとなかなか伝わりにくいのではないか?
ということで、全く市場のことをわからない僕が、先輩に習ったことをブログでアウトプットすることによって皆様に伝わりやすいんじゃないかなというのが、僕がブログ担当になった理由です。
僕から是非書かせてほしいと提案をさせていただきました。
簡単なプロフィール
30代の独身男性です。
前職は普通のサラリーマンをしていました。
お客さんと直接会話ができ、直接コミュニケーションを取れる仕事がしたいなと考えて、市場で働かせていただくことになりました。
市場でお目にかかれたらぜひ声かけてくださいね。
市場には、どんなお店があるのだろう・・・
僕が入る前の1番のイメージと言えば、どうしても築地のイメージが強くありました。
築地といっても、築地に行ったこともない僕ですので、市場のイメージと言うのは、
魚関係の仲卸業者さんがたくさん入っていて、そこにスーパーの担当の人やお寿司屋さんの大将などが目利きをしながらせりで落としていく・・・
そんなイメージです。
そして場内や場外には、海鮮丼屋さんなどがあり、そこで一般の方々が海鮮丼を安く食べると言うのが僕の1番のイメージでした。
実際の、東久留米卸売市場のお店は
もちろん鮮魚関係のお店もありました。それは柴源さんや東京北魚さんです。
次のイメージは青果ですね。東京で言えば大田市場になるのでしょうか?
東久留米卸売市場でも銀泉さんや大東青果さんがあります。
正直、市場のイメージはこの2つ(魚と八百屋さん)+海鮮丼のイメージです。
ということで、海鮮丼のお店の紹介ですが、東久留米市場では、海鮮市場食堂さんで海鮮丼が食べられます。
僕も食べましたがめっちゃんこおいしいです。
まぁ当たり前ですよね(^-^)
市場にある魚を解体後、数時間で提供するわけなのでそれはおいしいに決まってます。
その他びっくりしたのは、雑貨屋さん的なお店が結構あるんです。
包装資材屋さんやおもちゃ屋さんなどもあることにすごいびっくりしました。
仲卸業者さんしか買えないような市場だと思っていたのですが、すべての店舗で業者さんと同じ商品を一般の方も購入することができる・・・それが市場です。
一般の方も買えるっていうのは結構嬉しいですよね。
一般のスーパーとの1番の違い
東久留米卸売市場の各店舗紹介は今後おいおい行っていきたいと思います。
一般のスーパーと1番異なると思った部分は、安さにこだわっていると言うわけでは無いということです。
もちろん市場は、一般のスーパーより安いは安いのですが、それよりもここでしか手に入らないものというのが東久留米卸売市場の基本コンセプトになるのかなと勝手に思ってます。
お取り寄せしないといけない商品や市場ならではの商品も今後ご紹介していきますが、めちゃくちゃたくさんあります。
市場での購入は、現金?売掛?
カードは使えるの?電子マネーは?
やはり市場のイメージだと、せりで落としたものを後で業者さんがまとめて払うのかなと思うのですが、東久留米市場は一般のスーパーと同様にその場で決済します。
スーパーでは現金はもちろん、各種クレジットカードや電子マネーが使えますが、市場はまだまだ現金が中心のようです。
しかし今後クレジットカード決済や電子マネーにも力を入れていきたいと言う事は検討しております。
いかがだったでしょうか?
これから毎週市場のことに関してブログとして書いていきますね。
よろしくお願いいたします。