目玉商品紹介-さか井(一般食料品の店)
こんにちは!
2019年6月から続けてきた東久留米市場の店舗紹介ブログ。
お陰様でひと廻りしましたので、ここからは各店舗の目玉商品、おすすめ商品、ここでしか買えない商品をご紹介していきますね。
引き続き、ブログ担当は市場の専門知識の無い僕(わたなべ)です。
どうぞよろしくお願いいたします!
今回ご紹介するのはさか井(一般食料品の店)さんです。
→さか井さんの店舗紹介の記事はこちら
目玉商品は、職人手造りの「豆腐・油揚げ・厚揚げ」です!
「畑の肉」の異名を持つ、タンパク質豊富な大豆製品のオンパレードです。
植物性タンパク質は健康に配慮した皆さんは積極的に取り入れていると聞きます。
100g中のタンパク質量を比較すると、豚肉や牛肉よりも多く含まれているとは驚きですね!
さか井さんからは目玉商品のおすすめポイント、美味しい召し上がり方などを頂きましたのでご紹介しますね。
目玉商品1つ目は「豆腐」
★職人の手造り豆腐には「うまみ」と「コク」「やさしさ」がある。
写真左:手造り・絹ごしとうふ 右:手造り・もめんとうふ
一般的には工場で大量生産された品が多く出回っていますが、当店は職人の「手造り豆腐」が手に入る貴重な場所。
種類は豊富で家計にやさしい日配品の代表格に位置づけされている豆腐。
豆腐の原料である大豆は生き物という考えから、季節や気温によって性質が変わるため、その微妙な変化を職人の経験と勘で調整しながら作り上げる職人技。
さらには職人の物づくりに対する意気込みや優しさが「豆腐」の中に込められ、口に入れたら「うまみ」と「コク」、さらには「やさしさ」が伝わる絶妙な品です。
夏場に需要が高まる「きぬごし豆腐」、鍋や炒め物におすすめの「もめん豆腐」をはじめとして「焼き豆腐」「寄せ豆腐」「おぼろ豆腐」「島豆腐」「枝豆とうふ」などなど毎日お豆腐だけでも10種類以上の取り扱い中。
狭い店内には置ききれないので店頭には限られた種類しかありませんが、業者様からは毎日さまざまな種類の依頼があります。
目玉商品2つ目は「油揚げ」
★たかが「油揚げ」されど「油揚げ」
機械生産された油揚げと、職人が1枚ずつ手揚げした油揚げの違いを味わってほしいと声を大にして伝えたい。
長年、機械で大量生産された油揚げしか食べてこなかった人が、職人の手揚げ油揚げを食べた瞬間一言「油揚げってこんなに違うんだ」「そのまま食べてみたい」と聞こえてくる感じがします。
油っぽくなく、油の酸化した嫌な風味も全くないのです。
そもそも油で揚げてあるのでそのままでも食べられますが、焼くか煮るなど温めて食べてください。
おすすめの調理法は、油揚げと鷹の爪を入れ、めんつゆで煮て食べるのがいいですね。
目玉商品3つ目は「厚揚げ」
★厚揚げとの新しい出会いに感動!
写真左:きぬ厚揚げ 右:もめん厚揚げ
厚揚げといえども一種類じゃないんです。
具材が入っているということではなく、きぬごし豆腐から造られた「きぬ厚揚げ」と、もめん豆腐から造られた「もめん厚揚げ」がそもそも存在するんです。
特に職人の技が際立つのが「きぬ厚揚げ」。
とてもなめらかで口どけが良く、まさに豆腐を食べているような感じ。
食べ方は色々ですが、おすすめはトースターでよく焼くと外はカリカリ中はふんわりと仕上がります。そして薬味のネギを乗せて生姜醤油でパクリ。
厚揚げとの新しい出会いに感動し、きっと「きぬ厚揚げ」のことが忘れられなくなります。
いかがでしたか?
職人のこだわりがたっぷり詰まった豆腐、油揚げ、厚揚げ。
外出自粛の折、ご家庭の食卓でご賞味いただきたいです。
食べた!という方はブログやSNSへのコメントをお待ちしております!
このブログをご覧になった方はぜひさか井さんに足を運んでみてくださいね。
スタッフに「ブログ読んだよ」とひと言お声がけ頂けたら嬉しいです。
スタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております!
以上、わたなべがレポートいたしました。