店舗紹介－のりの太丸（海苔・お茶・米）
こんにちは！
引き続き、今週も東久留米卸売市場の店舗紹介をしていきます。
市場の専門知識の無い僕が書くブログです。
自分なりの言葉で感じたまま書いていきますね。
今回は「のりの太丸（海苔・お茶・米）」さんをご紹介します。
市場内マップでお店の位置をご確認ください。
さぁ、のりの太丸（だいまる）さん、創業は昭和44年といいいますから、ちょうど50年！
半世紀の実績とキャリアがあります。←こういうの安心感ありますよね。
明るく元気な笑顔の接客がモットー。
のりは有明産、お弁当の米は魚沼こしひかり、大福類は十勝のあずき、とことんこだわったお店です。
店名が「のりの太丸」としながら、結構色々な品物を置いているなぁというのが印象です。
でも、そのことはブログに書きにくいなぁと思っていたら、スタッフさんの方から先にそのことについて教えてくれました。
お客さんとのやりとりの中で、よく出てくる話題なんだそうです(笑）
「のりを食べるとごはんが食べたくなる→ご飯を食べるとお茶が飲みたくなる→その後、デザートで少し甘いものを・・・という気分になるでしょう？
この仕事を通じて、お客様との心と心のお付き合いを続けていきたい！
というのが私たちスタッフの気持ちです。
これからも皆様に喜んで頂ける、のりの太丸であり続けたいと思います。」
海苔を買いに来たんだけど、お米も、お茶も、スイーツまで揃っちゃった！
かゆいところに手が届く！
そんなお店を目指しているってことですね。
ストーリーもあって素晴らしいです！
ではまず、メインの海苔を紹介します。
業務用、お寿司用、おにぎり用、手巻き用、きざみのり並・上、味付けもみのり、塩味きざみのり・・・
種類やサイズ、バリエーション結構あるんですね。
試食があるのも嬉しい！
当然、海苔を食べたらご飯が欲しくなる…ということでお米です。
ちょうど取材に伺ったタイミングで「令和元年の新米入荷」のPOPが挙げられました。
余談ですが、このブログを書いているのは「即位礼正殿の儀」の翌日。
我が家では毎年、新嘗祭後に（今年は御代替わりがありましたので大嘗祭後に）新米を食べ始めます。
「新嘗祭（しんじょうさい、にいなめさい、にいなめのまつり）」とは・・・
天皇が新穀を天神地祇 (ちぎ) に供え、みずからもそれを食する祭儀。古くは陰暦11月の中の卯 (う) の日、明治6年（1873）以降は11月23日と定めて祭日としたが、昭和23年（1948）からは「勤労感謝の日」となり、国民の祝日となっている。
ご家庭によってタイミングは違うでしょうが、新米の甘みと粘りと艶やかさは極上ですよね。
さて、太丸さんに陳列された新米の銘柄は、新潟こしひかり、宮崎こしひかり、宮城ひとめぼれ、茨城あきたこまち、千葉ふさおとめ、埼玉あきたこまち…と、バリエーション多数（5kg入り）です。
帰ってお米を炊くまで我慢できない方はお弁当やおにぎりをどうぞ(笑)
先にもご紹介した通り、お米は魚沼産こしひかり。美味しいこと間違いなし！
ご飯を食べたら、お茶が飲みたくなるというストーリーでしたね。
さぁ、お茶のラインナップを見ていきましょう。
のりに引けを取らないくらい専門的です。
狭山茶各種、やぶ北茶、ほうじ茶、煎茶、上煎茶、こんぶ茶、うめこんぶ茶。
新茶も香りが良く、甘みもあって美味しいですよね。
1種類でなく、２～3種類の日本茶を、気分によって飲み分けるなんて豊かな気持ちになりますよね。
お茶請けで甘いものが食べたくなるのは世の常。
さて、甘味をご紹介しましょう。
取材当時はお彼岸だったので「おはぎ」のPOPも出ていましたが、季節が過ぎてしまいました（涙）
通年で置いてあるのが、ひと口サイズが嬉しい「狭山茶ようかん（12ケ入）798円（税別）で販売中です。
他にもミックス芋チップスや抹茶大福チョコレート、アーモンドパンプキン、しょっぱい系だとお煎餅類もありました。
これでストーリー完結ですね！
さらに、季節ごとのおすすめ品も聞いてみました。
春：いちご大福
夏：わらび餅
秋：芋ようかん
冬：きなこ餅、いちご大福
個人的にオール大好物だわ(笑)
気になったので、おまけに書かせていただきます。
肉厚で立派な干ししいたけがありました！煮物には欠かせませんよね。
しいたけ / 80g・100g 900円（税別）、150g 1200円（税別）
※80gと100gのしいたけは一個一個の大きさが異なります。80gは粒が小さく、100gは粒が大きいです。
いかがでしたか？
今回はのりの太丸さんのご紹介をしました。
このブログをご覧になった方はぜひ、のりの太丸さんに足を運んでみてくださいね。
スタッフ一同お待ちしております！
以上、わたなべがレポートいたしました。
※価格は予告なく変更する場合がありますので、ご了承ください。